ウミガメと一緒にダイビング♡
高確率で会えるポイントは？

おすすめ時期：5月～8月

ウミガメは熱帯・亜熱帯の海に生息するカメの総称。日本近海では産卵に訪れるアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ、近海に来遊するヒメウミガメ、オサガメが目撃されています。

特に日本のダイバーにとって親しみ深いのがアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類。沖縄では3種類とも出会うことができます。

ウミガメに出会えるポイントは日本各地にあります。沖縄はもちろん、奄美・屋久島などの南西諸島や、伊豆諸島や小笠原諸島などでも目撃されています。中でも、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類のウミガメに出会えるチャンスがあるのは沖縄！なのでウミガメに会いたい人は沖縄の海で潜ろう！

沖縄ならどこでもチャンスあり！

沖縄本島、ケラマ諸島、宮古島、石垣島、西表島…と沖縄の島々ならどこでもチャンスがあります。その中でも特にウミガメの目撃数が多く人気なのはケラマ諸島。沖縄本島からのダイビングツアーで人気のポイントです。

・餌場がある事
・産卵場の近く
・海底に岩場がある
・浅瀬

などたくさんの条件がありますが、一番遭遇しやすいと言われているのは「水深2ｍほどの浅瀬で、海底に岩場がある場所」と言うダイバーが多いです。
浅瀬という事で、ライセンスを持っていない人でもシュノーケリングや体験ダイビングでウミガメに会いに行けます。経験豊富なスタッフが、ウミガメが高確率で出没するエリアに案内してくれるダイビングツアーがおすすめです。

ケラマ諸島

アオウミガメのエサである藻が生え、産卵場の多いケラマ諸島のビーチはウミガメの遭遇率が高いと言われています。抜群の透明度を誇るケラマブルーの海で、ウミガメと泳ごう。

渡嘉敷（とかしき）島

遠浅のとかしくビーチは抜群の透明度を誇る。海外ダイバーからも人気の海です。波も穏やかな為、初心者ダイバーにもおすすめ。

座間味（ざまみ）島

ウミガメの産卵場所が多いと言われる座間味島。美しいサンゴ礁とたくさんの熱帯魚が楽しめる。熱帯魚とウミガメを一緒に見られるかも。

宮古島

ミヤコブルーが美しい、八重干瀬（やびじ）やシギラビーチ、新城海岸などウミガメと出会えるポイントがたくさん。手軽にチャレンジできるシュノーケリングやビーチダイビングが盛んな宮古島は人気のウミガメスポットです。

八重干瀬（やびじ）

見渡す限り一面のサンゴ礁に囲まれた、日本のグレートバリアリーフと称されるポイント。波が穏やかな為、初心者や体験ダイビングでも楽しめます。

少しでもウミガメに出会えるチャンスを上げたい方は、出会いやすい時期・時間帯をしっかりとチェックしてから、ウミガメを狙ったダイビングツアーに行くのがおすすめ。

会いやすい時期

沖縄でウミガメに一番会える確率が高くなるのは産卵シーズン。ウミガメの産卵シーズンは5月～8月。多くのウミガメが産卵のためにビーチにやってくるので、出会える確率がアップします。
夜に浜辺に行けば、神秘的で貴重な産卵シーンを見ることができるかも。
※産卵するウミガメを見学する際は、必ず遠くから見守ってください。卵を傷つけたり、ウミガメにストレスを与えたり、ライトを当てたりしないように注意！

会いやすい時間帯

ウミガメの食事時間なのでしょうか？沖縄のダイバーたちの経験談から、「干潮」かつ「正午前」と言われています。潮見表を確認して、干潮時間が正午前になる日を予約するのも良いですね。

ウミガメは絶滅危惧種に指定されているデリケートで貴重な生き物。シュノーケリングでも会えるほど近くを泳いでくれます。これから先も沖縄の海でずっと会えるように、ルールを守ってウミガメに会いに行こう！

✓ウミガメに触らない
✓むやみに近付かない

ウミガメが得意なショップを掲載していますが、必ずウミガメポイントへのダイビングがスケジュールされているわけではありません。ウミガメに会いたい場合は必ず事前にご自身で、ダイビングショップへ「ウミガメに会いたい！」とリクエストの連絡をお願いします。

※当日の海洋状況やショップスタッフ等の事情により、ウミガメ高確率のポイントにご案内できかねる場合もありますので予めご了承ください。

※こちらのツアーは潜るポイントを確約するものではありません