アントニオガウディを攻略！
宮古島の地形ポイント

おすすめ時期：11月～4月

沖縄県宮古島の西にある「下地島」からさらに西側にある地形ポイント。豊かなリーフに囲まれ、宮古島のダイビングポイントの中でも、特に人気が高いポイントの一つです。

11月～4月にかけて北風が吹く時期が潜りやすいです。湾状になった場所に船を係留するため、風が弱い日であれば5月～10月でも潜れる場合もあります。

船を係留させるブイからは、10m程潜った場所が入り口。最大水深が約35mなので、減圧不要限界や残圧を考慮しながら潜る必要があります。深い場所を潜ることと、中性浮力を保ちながら泳いでいく必要がある為、上級者向け、アドバンス以上のライセンスが必要となります。

名前の由来はあのアントニオ・ガウディ

名前の由来は、世界遺産サグラダ・ファミリアなどを設計したスペインの建築家「アントニオ・ガウディ」。無数に入り組む複数のアーチが作り出す、複雑で美しい自然の造形美から、まるでガウディが設計したかのよう…と言われ名付けられました。

海上から差し込むブルーの光と、いくつものアーチが作りだす影が織りなす幻想的な地形は、ダイバー憧れのポイントです。

地形派・フォト派ダイバーに人気な宮古島のアントニオガウディ。
最大深度は約35mなので、ダイブコンピューターを見て、残圧に注意しながらダイビングを楽しむ必要があります。

景色を眺めているとあっという間に時間が来てしまうので、アントニオガウディを満喫するために、ガイドの指示に従ってスムーズな移動を心がけましょう。

よく見る風景を見たい！撮りたい！

穴の中は思っている以上に広く、見るアングルによって全く違う地形を見せてくれます。

写真で見るような複雑な地形を見たいなら、穴から遠ざかって壁際ポジションをキープ！穴近くをそのまま潜行して、ただアーチをくぐっただけ…なんてことにならないように。

ダイビングショップへは事前に「アントニオガウディで潜りたい！」と相談してみましょう。
希望を伝えておけば、当日の条件が合えばアントニオガウディへ連れて行ってもらえる可能性が高くなります。

希望のポイントに潜れる時期か調べる宮古島のダイビングは季節によってダイビングできるポイントが異なります。11〜4月のご予約をおすすめします。

得意なショップを選ぶここで紹介するのはアントニオガウディなど地形ポイントが得意なダイビングショップです。

多く潜ればチャンスもUP1日2ダイブより2日で4ダイブ。潜る本数が多くなれば、アントニオガウディで潜れるチャンスもUPします。

※ 当日の海洋状況や参加者のレベル、ショップスタッフ等の事情により、「アントニオガウディ」にご案内できかねる場合もありますので予めご了承ください。
※ こちらのダイビングツアーは潜るポイントを確約するものではありません